今日のお天気ブログ

あるいは羽のようにふわりとトーンダウンするために

穂村弘さんについて その2

まだまだ穂村弘ワールドにはビギナーな私です。

 

最近は、穂村さんの短歌解説本を何冊か読んでいますが、そこで気づいたことがあります。

 

一つめ

穂村さんの解説が好き、ということ。

いろんな角度から見る、ということの大切さに気づきます。

そして、いつの間にかその歌の中に同化している自分に気づきます。

自転車に乗って、コロッケを持って帰って、こじんまりした部屋のこたつで食べたいな、とか。

 

 

二つめ

「ミステリと言う勿れ」(ミステリというなかれ)

これは、田村由美さんのマンガです。

f:id:unitten:20210403161515j:image

田村由美「ミステリと言う勿れ」 | 「月刊flowers」公式サイト|小学館

 

…この本を思い出してしまうのです。(笑)

主人公の久能整(くのう ととのう)くんの話し方の、多方面からのものの見方と重なるところがあるのです。

 

穂村弘さんの解説が好きな人は、きっとこの本も好きだと思います。^ ^