穂村弘さんについて その2
まだまだ穂村弘ワールドにはビギナーな私です。
最近は、穂村さんの短歌解説本を何冊か読んでいますが、そこで気づいたことがあります。
一つめ
穂村さんの解説が好き、ということ。
いろんな角度から見る、ということの大切さに気づきます。
そして、いつの間にかその歌の中に同化している自分に気づきます。
自転車に乗って、コロッケを持って帰って、こじんまりした部屋のこたつで食べたいな、とか。
二つめ
「ミステリと言う勿れ」(ミステリというなかれ)
これは、田村由美さんのマンガです。
田村由美「ミステリと言う勿れ」 | 「月刊flowers」公式サイト|小学館
…この本を思い出してしまうのです。(笑)
主人公の久能整(くのう ととのう)くんの話し方の、多方面からのものの見方と重なるところがあるのです。
穂村弘さんの解説が好きな人は、きっとこの本も好きだと思います。^ ^